京焼・清水焼 木村盛康 作 米色瓷 平茶碗 無傷 保証 桐箱共通用。骨董 作家ガラス サイン有 銀粉爆変 寒色系 流水模様輪花フチ 氷コップ 1客漆塗 炉縁 桐文 金蒔絵 祐哲 茶道具 茶道 共箱蝋型師 大森孝志作 (春風) 三脚 三茄子 鋳銅 香呂 共箱 敷板 証付き七世 川嵜和楽 翔鶴図 茶盌 藪内流 青々斎好 茶道具
✳︎お鷹ぽっぽ 赤鷹 ⑤
✳︎笹野一刀彫
✳︎製造国 日本(山形)
✳︎素材 木(コシアブラ)
✳︎工人 時代 戦前 作家名/不明
✳︎サイズ 高さ約14センチ
約13センチ
※箱無し、栞無し 本体のみ
この〈お鷹ぽっぽ〉は、郷土玩具のコレクターの方から譲っていただ物です。
古いものですので発色のくすみ。羽の痛み等ございます。戦前の古い郷土玩具とご理解の上ご購入ください。
笹野一刀彫りは、山形県米沢市に伝わる伝統工芸です。「お鷹ぽっぽ」に代表される笹野一刀彫は、山形県米沢市笹野地区に伝わる木彫玩具です。
お鷹ぽっぽの“ぽっぽ”とは、アイヌ語で“玩具”という意味。
魔除けや“禄高を増す”縁起ものとして、親しまれてきました。
笹野一刀彫りの歴史は1,200年以上も前に遡ります。
農民の冬期の副業として工芸品の製作を奨励したことにはじまり、笹野一刀彫りが有名になったのは17世紀、ときの将軍、上杉鷹山が米沢市の財政建て直しのために工芸品の製作を奨励してからと言われています。
千百余年前、坂ノ上田村麻呂が東征の際、戦勝祈願に開基した千手観音と共に信仰玩具として興ったとされています。
その後、上杉鷹山公が豪雪にとざされる冬の副業として指導奨励し、技術が磨かれ今日まで継承されています。
材料は里人がコシアブラと呼んでいる野生の木で「サルキリ」「チヂレ」という独特の刃物を使って彫り削り、色彩をつけたものです。
その野趣に富んだ素朴な作品は一種の風格を備えて多くの愛好家から親しまれてきました。
山形県の奨励品として諸外国にも輸出され、記念品や新築祝、結婚記念、お土産としても大変喜ばれています。
【笹野一刀彫り品目一覧】
お鷹ポッポ(商売繁盛の守り神)
にわとり(早起千両)
恵比寿大黒(福神の守り神)
蘇民将来(無病息災の御守り)
餅つき兎(兎のように努力する)
亀(長寿の御守り)
笠かむり(みの笠を着て農に励む)
ふくろう(幸せを呼ぶ鳥)
山鳥
笹野花(火伏せの神花)
尾長どり
丸孔雀
セキレイ(子孫繁栄)
干支・その他
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